ドヴォルザーク(1841-1904)

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SACD 輸入盤

序曲集『自然と人生と愛』、『わが故郷』、『フス教徒』 ヤクブ・フルシャ&プラハ・フィルハーモニア

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186532
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

優秀録音
フルシャが手兵プラハ・フィルハーモニアと
ドヴォルザークの管弦楽作品を収録!


SACDハイブリッド盤。人気・実力を兼ね備えた俊英指揮者のヤクブ・フルシャ。34歳となった現在、既に充実のキャリアを誇りますが、PENTATONEレーベルからの期待の新譜は母国ドヴォルザークの管弦楽曲作品集です。
 フルシャは1981年チェコ生まれ。プラハ芸術アカデミーにてビエロフラーヴェクに学び、2004年の卒業以来、チェコの主なオーケストラでのデビューを皮きりにライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ロッテルダム・フィル、バーミンガム市響、フィルハーモニア管、クリーヴランド管、日本では新日本フィルなどに客演し、20代にして将来を嘱望される若手指揮者として活躍。現在音楽監督を務める当プラハ・フィルハーモニアとは2010年5月にプラハの春国際音楽祭65周年記念となるオープニング公演に史上最も若い指揮者として招かれ、スメタナの『わが祖国』を演奏し世界から注目される指揮者となりました。そのライヴをおさめたディスク(SU4032)は高い評価を得ております。ビエロフラーヴェクより受け継いだ伝統とフルシャの新鮮な解釈により新時代のドヴォルザークを堪能することができます。
 ドヴォルザークの『自然と生命と愛』は「自然の中で」「謝肉祭」「オセロ」からなる3部作の序曲集で、初演は3部作をまとめて1892年4月28日プラハの芸術の家にてドヴォルザーク自身の指揮、国民劇場管弦楽団によって演奏されました。劇的序曲『フス教徒』は15世紀ボヘミアにおける教会改革の運動を指導したヤン・フスとその時代を描いた作品で、1883年に作曲されたエネルギッシュな作品です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
● 序曲集『自然と人生と愛』
(自然の中で Op.91 [14:49]/謝肉祭 Op.92 [9:38]/オセロ Op.93 [14:35])
● 序曲『わが故郷』 Op.62 [10:07]
● 劇的序曲『フス教徒』 Op.67 [13:38]

 プラハ・フィルハーモニア
 ヤン・フィシェル(コンサートマスター)
 ヤクブ・フルシャ(指揮)

 録音時期:2015年1月
 録音場所:プラハ
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

  • 01. In Nature's Realm Overture, Op. 91
  • 02. Carnival Overture, Op. 92
  • 03. Othello Overture, Op. 93
  • 04. My Home Overture, Op. 62
  • 05. Hussite Overture, Op. 67

ユーザーレビュー

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湧き出ずる泉の水は谿間に緑をもたらすに留...

投稿日:2016/02/26 (金)

湧き出ずる泉の水は谿間に緑をもたらすに留まらず 岩棚から零れ清水となり流れ出す 山肌に染み込み野を潤し生けるものの命をつなぐ フルシャのドヴォルジャークは豊国の水であり風である 止め処ない音楽の鼓動と息吹が身内より生まれ出て語りかける 人の内奥に届いた言葉は歌となって再び天地へ放たれる 自然で自由な音楽という言葉を奏でることができるフルシャは民族の血と眼差しを未来へ引き継ぐだろう 都響を振ったときから目が離せなくなった人だ この序曲集にはドヴォルジャークの祖国への愛と自らの音楽への自負が担わされている フルシャが明晰な晴眼でその意を読み取り 清新な口吻で端正に語りだすその姿勢に肯首し新たな希望を見ている 真実の音楽は今日新しく生まれでる 音楽はいつも新しい 新しいフィールドを切り拓いていく一人としてフルシャに羨望と期待の目を向けている 衷心より推薦する 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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